インプラント治療は、歯を失ってしまった部分に人工歯根を埋め込み、人工歯を被せることで天然歯同様の機能を取り戻せる治療方法です。 顎の骨と人工歯根をしっかり固定するため、ご自身の歯同様に噛むことができます。 合わない入れ歯や見た目の問題でお悩みの方は、インプラントを検討してみてはいかがでしょうか?
インプラント治療は、歯を失ってしまった部分に人工歯根を埋め込み、人工歯を被せることで天然歯同様の機能を取り戻せる治療方法です。 顎の骨と人工歯根をしっかり固定するため、ご自身の歯同様に噛むことができます。 合わない入れ歯や見た目の問題でお悩みの方は、インプラントを検討してみてはいかがでしょうか?
インプラントは骨と親和性の高いチタン素材でできています。
チタンと骨は接触した時に発生する分子の働きによって「結合」する特質があるため、生きている骨として取り込まれたように安定した状態になるのが特徴です。
ご自身の健康な歯と同じような感覚で食事ができたり、お話ができたりと違和感なく普段通りの生活を送っていただけます。
インプラント手術を効果的に行うために、口腔内や全身の健康状態を把握させていただきます。
CTやレントゲン撮影などを行い、精確な診査・診断を行います。
診査の結果、すぐにインプラント治療を行えない場合もございます。
状態によっては、他の処置を行うことでインプラント治療を行えることもありますのでまずは1度ご相談にいらしてください。
免疫疾患 / 血液疾患 / 糖尿病 / 高血圧症 / 肝臓・腎臓疾患 / 骨粗鬆症 / アレルギー疾患 / 悪性腫瘍 / 成長期・高齢
麻酔の使用や出血、細菌感染への免疫低下などで手術時や手術後のリスクが高まるため。
投薬によるコントロールが可能であれば治療ができることもあります。
主治医と相談の上、インプラント治療の有無、治療に向けての対策を立てさせていただきます。
歯周病 / むし歯 / かみ合わせ /顎や歯槽骨の骨不足 / 喫煙
インプラントの埋入時や埋入後の効果に支障をきたすような状態。
インプラントを埋め込み、しっかりと結合できる健康な歯槽骨であることが条件です。
問題がある場合は、手術前に必要な治療や改善のための処置を行う必要があります。
歯槽骨に影響を及ぼす歯周病は、インプラント治療にとって支障をきたす可能性を高めます。 インプラント治療の間に他の歯が抜けてしまったり、術後のインプラントと骨の結合もうまくいきません。 治療を成功させるために、必ず歯周病の治療を終えてから手術を行います。
喫煙の習慣があると、歯茎の毛細血管が収縮し血行が悪くなるので、創傷治癒が遅れ、インプラントと骨の結合も阻害します。
インプラントを入れることが決まったら、手術後の1~2ヶ月までの間は禁煙するようにしましょう。
抵抗力や免疫力の低下により、歯周病を引き起こすリスクが上がります。
インプラントが骨と結合する過程で起こる「骨吸収」の吸収量が増え、インプラントの脱落に繋がりますが、血糖値のコントロールができれば治療も可能になります。
歯周病の進行が進んでいたり、長い間歯の抜けた状態を放置していると歯槽骨や顎の骨が痩せ、骨量の幅や高さが不足するとインプラントは埋め込むことができません。
当院では、骨を補う様々な処置も行えますので、治療を行うことができる可能性が高まります
精密機械産業が盛んなスイスのバーゼルに本社があり、世界70ヵ国以上に歯科用インプラント関連製品を提供する企業です。
SLAサーフェイスという表面構造によってインプラント歯周炎になりにくく、安全性も高く実績もあります。
また、日本で最もシェアが多いメーカーです。
歯科医療の先進国であるスウェーデンの企業で、長く安定して存在しており企業規模も大きく安心です。
アストラテックのインプラントの大きな特徴は、周りの骨との結合が早く術後は周辺の組織を健やかに保つことができます。
通常3~6ヶ月程度かかるところ、1ヶ月程度で骨とインプラント本体の結合が可能です。
歯科医療の先進国であるスウェーデンに本社があり、世界で最も長い歴史があり世界トップレベルの信頼性があります。
国内外の使用者が多く、世界中の多くの歯科医院で対応が可能です。
また、アフターサポート体制が非常に優れており、将来に渡っても信頼できるメーカーです。
フィクスチャー(根の部分)10年、上部(被せ物)5年の保証になります。
インプラントについて気になることやご不明点などございましたら、お気軽にお問合せください。
患者様自身の歯槽骨や顎の骨から調達した骨を移植する方法です。
場合によっては、歯槽骨や顎以外の骨から調達や骨補填剤を使用することもあります。
移植した骨が歯槽骨と同化したら、通常のインプラント治療が行えます。
骨が足りない部分をご自身の骨や人工骨を混ぜた補填剤でカバーし、その上にコラーゲンの人工膜(メンブレン)で覆うことで骨の再生を誘導します。
多くのケースで補助的に使用できるテクニックで、インプラントの埋入と同時に行うため骨が出来上がるまでに約8ヶ月かかります。
骨の高さが足りない場合に行う手術方法です。
奥歯の上あたりにある上顎洞という空洞が歯を失ったことによって下に拡大し、骨が足りない場合に上顎洞の底面の粘膜(シュナイダー)を持ち上げ、その部分に骨補填剤(人工骨)を挿入し、骨が出来上がるのを待ちます。
誤差なくシミュレーション通りにインプラントを埋入するために、ガイドを作成して治療を行っています。
費用は高くなりますが、より安全に安心できる治療のご提供を優先しております。
また、当院ではインプラントはあくまでも歯をどうしても抜歯せざるを得ない場合に抜歯後の選択肢の一つとしてインプラントをご提案いたします。
予後が悪い場合でも残せる歯であれば、インプラントよりもご自身の歯を残していく方法をお勧めしております。
人工歯を装着したからといって、治療終了ではありません。
天然歯が歯周病にならないようにお口の中を清潔に保っていないとインプラントも周囲炎といって歯周病のような状態になってしまいます。
これを防ぐためにも1~3ヶ月に1度来院いただき、状態をチェックさせていただきます。
二回法と同様に歯肉を切開してインプラントを埋め込みますが、インプラントはアバットメント(接続部)と一体化したものを使用します。
手術が一回になるので手術時間も短縮され、患者様の負担が少ないのが特徴です。
・インプラントを埋め込むための骨がしっかりしていること。
骨移植や骨造成を併用する場合には二回法より感染のリスクが上がる。
術前の精密検査(CT撮影)で、インプラントを埋め込む最適な位置を確認することで歯肉を切る部分を最小限に抑えることができます。
・治療時間・治療回数の短縮。
・出血量が軽減され、術後の腫れや痛みも少なく済む。
インプラントの天敵「歯周病」の予防のために毎日の歯磨きがとても大切です。
インプラントは天然歯と異なり、歯根膜がないため血液循環も悪く感染しやすいため医師に従った正しいブラッシングを身に付けましょう。
歯ブラシ以外に歯間ブラシやデンタルフロス、洗口剤を使用することも効果的です。
インプラントは歯周病になるリスクがあります。治療後も定期的に歯科医院に通うことにより病気の早期発見をすることが出来ます。インプラントからの感染は神経が無いため自覚症状がありません。歯周組織が炎症を起こすなどしない限り気づくことができず、手遅れになってしまうこともあります。定期的にチェックし、プロによるクリーニングを受けましょう。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00-13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
14:30~19:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | / |
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